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2012.04.16

奥武蔵グリーンライン

 土曜日の冷たい雨で、サクラは葉桜になってしまいましたねえ。我が家の鉢植えのサクラは今年は花開かず、葉っぱが出てしまいました。楽しみにしてたんですが。でも狭い我が家の庭にもヤマブキなどいろいろな花が咲き出し、春本番の様子です。

 まだまだ寒かった4月1日は、久しぶりに用事のない休日で、ぶらりとドライブに出かけました。特に目的もなく国道254号線沿いを北上していたのですが小川町を過ぎた辺りで、そうだ!定峰峠へ行こう!と助手席と意見一致。定峰峠は東武東上線の小川町と西武線の秩父を結ぶ県道11号線の中間にある峠。峠には駐車場とその名も峠の茶屋があって「あずきすくい」と言う甘味が有名?です。峠に着くと見晴しのいい駐車場はバイクや車で満杯。いつもなら県道を秩父方面へ降りるのですが、今回は「ここから林道」と書いてある林道へゴー!

左上の定峰峠から右下の顔振峠まで約20Km。
Touge0

 この林道が前から気になっていた「奥武蔵グリーンライン」でした。全線舗装でしたが、一部は対向車とすれ違いもできないような道、しかも両側が切れ落ちた尾根道もあり少し緊張しました。今回は定峰峠から顔振峠まで約20Kmを走りました。高度600~800mを走る林道です。

 定峰峠から少し走ると白石峠。ん?ここ何だか見覚えがあるぞ。そうそう!10年以上も前、まだまだ元気だった頃、東武鉄道が毎年開催する外秩父七峰縦走ハイキング大会にチャレンジした時のこと。官ノ倉山~笠山~堂平山~剣ケ峰と歩いて、チェックポイントのある峠に降りてくると、わずか10分のタイムオーバーで強制下山させられた峠でした。ヨメサンに写真ばかり撮るからと責められたのでした。

関八州見晴台!
Touge1

一番近くに見えた武甲山。奥には百名山の両神山。
Touge2

 高篠峠、大野峠と過ぎて刈場坂峠。東上線沿線の町を望む開けた峠でした。何台かの対向車も難なくやり過ごし、お茶屋さん(閉店中?)のある高山不動尊の駐車場に到着。脇を見ると関八州見晴台へ15分の案内板。関八州?見晴台?15分?楽勝!そりゃ行かねば。ところがどっこい、3つのピークを超える急坂の道で、展望台に着いた時は息はゼエーゼエー!看板に偽りあり。でも展望は、秩父や奥多摩や丹沢の山々が幾重にも重なる素晴らしいものでした。東西南北それぞれの展望板もあり、東の展望板にはこの日は見えなかったものの東京スカイツリーも書き加えてありました。

顔振峠(こうぶりとうげ)、いい名前です。で富士山、見えます?
Touge3

 最後の顔振峠ではお茶屋さんで休憩。揚げ餅が美味かった。親切なオバチャンの店員さんに富士山の在りかを訊ねると、ほらあそこ!と指す方を見ても分からず。ヨメサンは分かったらしいけど。私には見えたような見えなかったような。林道はto be continuedでしたが、この日は顔振峠から国道299号線に降りて帰路につきました。また新緑か紅葉の時に再訪。

*関八州とは?
  武蔵、相模、上総、下総、安房、上野、下野、常陸のことだそうです。
  佐藤雅美さんの人気シリーズ「八州廻り桑山十兵衛」は私も愛読しています。
*顔振峠の名前の由来はいろいろあるようですが、源義経が奥州へ逃れる際に、あまりの絶景に何度も振り返ったからと言うのが何だかいいですね。

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