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2011.09.28

上野・下町散歩

 先週の3連休のまん中の24日土曜日は地図サークル「地図を歩く会」の久しぶりの例会でした。今回は上野周辺のお寺や墓地めぐり。上野~浅草にかけてはお寺が三軒両隣も珍しくないお寺の密集地帯ですが、これらの多くは明暦の大火(いわゆる振袖火事ですね)以後に移転してきたものです。11時に地下鉄銀座線の稲荷町駅に集合。今回の参加者は準会員?のヨメサンを含めて9名でした。

 講道館発祥の寺、横山大観の天井絵のある神社、葛飾北斎、伊能忠敬、谷文晁、伊豆長八、玉川兄弟、幡随院長兵衛、土岐善麿(順不動)などなどの墓をめぐる。残念だったのは池波正太郎さんのお墓があるお寺が閉まっていて中に入れなかったこと。嬉しかったのは、昼飯に入った「門前そば筑波」さん。冷やしタヌキ蕎麦を頼んだのだが、そのボリュームの多さと値段の安さにビックリ。しかも蕎麦も美味いときた。相席になった老夫婦が食べても食べても減らないとぼやいていました。また近くに行ったら是非寄りたいお店です。

 秋晴れの下町散歩、気さくなおばさんがあそこの家は正蔵師匠が住んでた家だと教えてくれた。もちろん今の正蔵(こぶ平)ではないだろう。稲荷町の師匠と呼ばれた彦六師匠のことでしょうね。今の真打の連中がよく来てたよ、とおばさん。いかにも下町の家でした。そうそう彦六師匠の家といえば、談志師匠が参議院に立候補した時、車で彦六師匠の家の前を通りかかって、「師匠、よろしくお願いします!」と声をかけたら、彦六師匠が2階から身を乗り出して「ようがす!」と応えたという話をどこかで読んだ気がする。この家だったんだ。

今日の1枚。お寺と下町とスカイツリー。 and 友情出演は「レレレのおじさん」
Ueno470


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2011.09.20

実りの秋

 日曜日、栃木と茨城の道の駅めぐりをした。やいた、きつれがわ、ばとう(以上栃木)、奥久慈だいご、さとみ、みわ、かつら(以上茨城)の7つの道の駅。各駅でスタンプを押し、駅内の物産店で野菜や果物、漬物などを購入。これで東京、千葉、埼玉に次いで茨城県も全道の駅訪問。現在、道の駅は全国に970ヶ所あるそうなので、まだまだ遥かな道のり。

 ある道の駅では市長さん自らがハンドマイクを持って、「栃木のお肉、新米は安全です!」と宣伝していた。来場者には新米の炊きたてゴハンに焼肉を乗っけた丼を無料で振舞っている。勿論、ケンチン汁と一緒に美味しく頂きました。さらに新米とカボチャまでお土産にいただき、嬉しいやら申し訳ないやら。確かに放射能は目に見えないだけに怖がる気持ちは理解できるけど、風評に惑わされてはいけません。そのためには国やマスコミが正確な情報を提供をしなければいけないのに、なんだか頼りにならない。自分自身で冷静に判断して対処しましょう。

 さてさて秋の気配が感じられない残暑続きの日ですが、田んぼでは黄金色の稲穂が風に揺れていました。既に刈り入れの終わった田んぼや家族総出で刈り入れ中の田んぼも多かったなあ。実りの秋は着実に近づいているんですねえ。いいなあ、ニッポンの原風景。キラキラ光る小川と風に揺れる黄金色の稲穂の波。なんだか懐かしく、ホッとする風景でした。

<今日の1枚> ある道の駅から見えた田園風景
Denen


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2011.09.11

目黒のさんま

 もう先週のことであるが、4日の日曜日に目黒で関東坊津会というふるさと会があった。30年近く前に東京に出てきた頃、役員をやっていた叔父に連れられて出席したことがある。同じ町の出身者の方とはいえ、高齢の方が多く知らない方ばかりであまり楽しくなかった。それが今回は会長や役員をやっている親戚に誘われ、地元で観光ボランティアをやっている兄も出席するとのことでやむなく?出席。今回は私も歳をとったせいか、新しい出会いもありそれなりに楽しかった。

 で、そのふるさと会の話ではない。12時からのふるさと会に出席すべく目黒に着くと、目黒通りがものすごい人出。なんだと思っていると、魚を焼く美味しそうな匂いとケムリが漂ってきた。そう!「目黒のさんま祭り」の開催中でした。今年はサンマを提供してきた宮古市が3月11日の大震災で被害を受けて開催が危ぶまれると聞いたような。でも今年も宮古市から旬のサンマ約7000匹が送られてきて開催できたようです。よかった。よかった。

 目黒のさんまと言えば落語でお馴染み。タカ狩りに行った目黒でお百姓さんから焼いたサンマを食べさせて貰ったさるお殿様。お城に帰ってからもサンマの味が忘れられない。家来に命じてサンマを出させたのに、お殿様が庶民の食べるサンマを食べて何かあってはならないと家来衆、脂は抜くは、小骨は取るは、あげくのに果てに焼かずに椀に入れてお殿様に出した。美味しかろうはずがない。
  お殿様「これはどこのサンマじゃ?」
  ご家来「はっ、日本橋の河岸より取り寄せました」
  お殿様「どおりで。やはりサンマは目黒に限る!」
お殿様の世間知らずを揶揄するようなとこがあって人気の演目ですね。

 30ん年前に就職で東京に出てきて嬉しかったのが、落語を身近に生で聞けたこと。末広亭などの定席はもちろん、紀伊国屋寄席、イイノ寄席、東横寄席、三越寄席なども結構通った。目黒のさんまを初めて聞いたのはイイノホールで円菊師匠じゃなかったかなあ。

Sanma

 さんまと言えば、佐藤春夫の「秋刀魚の歌」も有名ですね。

  あはれ
  秋風よ
  情〔こころ〕あらば伝へてよ
  ―男ありて
  今日の夕餉〔ゆふげ〕に ひとり
  さんまを食〔くら〕ひて
  思ひにふける と。

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2011.09.07

mazec(j) for Android

 以前紹介した(こちら)iPad用の手書きメモ「7Notes」の提供元メタモジ社から、アンドロイド用の手書き入力メソッド(IME)の「mazec(j) for Android」のベータ版が9月末まで無料の予定でリリースされた。メタモジ社は一太郎の開発者浮川夫妻が興した会社。パソコンの黎明期、まだ一太郎が世に出る前、「JS-WORD」というエディターとワープロの中間のようなソフトを愛用していた。JS-WORDは後に一太郎として超有名ソフトになった。その一太郎の入力メソッドATOK(エイトック)の日本語へのこだわりには感心していた。それは同時に浮川夫妻の日本語へのこだわりだったのだろうけど。

 早速「mazec(j) for Android」をXperiaにインストール。いろいろ文字入力を試してみました。なぐり書きしても結構正しく変換してくれます。ただ下の例では「夕焼けが」と入力したのに変換候補は「夕焼7は」になっています。「け」が「7」と認識されたようです。その場合、間違いの場所の下のボタンを押します。
Mazec1

変換候補が複数出てきますので、正しいものを選びます。今回は「け」です。
Mazec2

かなで入力しても、漢字交じりに変換してくれます。
Mazec3

 今まではソフトキーボードしか使えなかった。指の太い私ではソフトキーボードでの入力は押し間違いが多かった。このmazecではなぐり書きでもかなり正確に変換してくれるので、入力のストレスが軽減される。手放せなくなった。有料の正式版がリリースされても使い続けそうです。

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