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2011.04.11

長い道

 いささか忙しくてブログの更新も滞りがち。それでも日曜日は春の陽気な風に誘われて、近所の公園でコンビニ弁当でお花見。少しのんびりできた。
 忙しい中で通勤が読書の時間で息抜きタイム。最近はほとんどが時代小説。佐藤雅美、北原亞以子、高田郁、宇江佐真理、山本一力などなどがお気に入り。
 今読んでいるのが、北原亞以子さんの人気シリーズ「慶次郎縁側日記」の第10弾「ほたる」。Dousin_2元北町奉行所の同心で、今はある商家の寮番をやっている森口慶次郎を取り巻く市井の人々の話。その「長い道」という一編の最後のセリフが何となく心に残った。

 「何とかなりそうですね」
 と、太兵衛が言った。
 「なるさ、そりゃ」
 何とかならなければ、誰もこの長い道を歩いてはいられない。

お互いに好意を持ちながら、それぞれに問題を抱える男と女の行く末を心配する手下に向かって、定町廻り同心の島中賢吾が答える。

そう、何とかなる!
AnyTime、AnyWhere 希望はあるんです。

「慶次郎縁側日記」シリーズは主人公の森口慶次郎はもちろん、この島中賢吾などサブキャラクターがとてもいいんです。

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Comments

全く知らない人ばかりなので、驚きました。是非読んでみたいです。楽しみだなあ。でもその前に僕クラスは池波正太郎とか、藤沢周平とかでしょうかねえ。絶対おもしろいはずとか思いながら、長年敬して遠ざけておりましたが。

Posted by: higuma55 | 2011.04.15 at 01:20 AM

若い頃は絶対に読まなかった(毛嫌いしてた)時代小説ですが、40を過ぎた頃に池波正太郎を読み始め、今やほとんど時代小説ばかりです。しかも戦国ものではなく市井ものばかり。ただ今や大人気の佐伯泰英は1冊も読んでないからごく限られた作者だけ。オジサンになって読書傾向も保守的になりがちです。新しい分野、新しい作者に興味が湧かない。困ったもんです。

今朝の朝日がこまどり姉妹のソーラン渡り鳥を特集してましたね。数年前に向島にサクラを見に行った時に見かけたことがあります。お姉さんだったのか?妹さんだったのか?今でも現役だそうです。
ガンバレこまどり姉妹!

Posted by: same | 2011.04.16 at 09:26 PM

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