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2009.10.26

SF大図鑑

 むかしむかしその昔、ボクは空想科学少年だった。鉄腕アトム、ガロン、鉄人28号、スーパージェッター、エイトマン、宇宙エース、光速エスパー、宇宙少年ソラン、遊星少年パピイ、サブマリン707、青の6号、キャプテンウルトラ、サンダーバード、キャプテンスカーレットなどなど大好きでした。watch the sky 空からアトムが、サンダーバード2号が降りてきやしないかと空ばかり見てました。

 かつての空想科学少年としては是非見たかった弥生美術館の「昭和少年SF大図鑑 -S20~40年代僕らの未来予想図-」展、うっかり見逃してしまったのでした。不覚、修行が足りんと思っていたら、その企画展の本(河出書房新社 1680円)が出ているのを知り、早速amazonで注文。

明るい未来がてんこ盛り!
Sf_book1

 空想科学少年にとって未来は地球同盟ができて世界はひとつ。核なき世界なんて当りまえ。肌の色の違いによる差別もなく、ワタシもアナタも皆兄弟。宗教戦争なんてとんでもはっぷん。唯一の心配は宇宙人の侵略。車も船も飛行機も全てのものが原子力や反重力装置で動き、公害なんてない世界。エコ?何それ?の世界。山本直純さんが大きいことはいいことだ!と繰り返し叫び、大きいことや速いことはそれだけで正義でした。未来が信じられた時代。いい時代でした。

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Comments

ソフトバンクが手塚漫画の配信(iphone)を延長してくれたので喜んで毎週読んでます。その漫画に出て来る21世紀(って今なんだけど)の宇宙旅行、21世紀の船旅(原子力で世界1周が5日間)とか、当時の未来像が分かって凄くおもしろい。SF大図鑑と似たような世界だよ。

かなりどぎつい色だけど当時の「科学の友」とかもこんな色だったよね。当時はイラストレーターがしこしここういう絵を描いてたんだよねぇ

Posted by: 凛々 | 2009.11.01 at 11:12 PM

ワタクシ、小松崎茂さんに代表される当時のイラストレーターというより挿絵画家のこの色づかいもなかなか好きなんですねえ。

Posted by: same | 2009.11.02 at 11:09 PM

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