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2009.07.13

白子富士

 嫁さんの足代わりとして大活躍のスズキのチョイノリ。ちょくちょく私も利用する。それならということで、同じスズキのレッツ4というバイクを購入。これで仲良く夫婦でツーリングだ! でも悲しきかな原付バイク。遠出は怖くてできない。んじゃってことで、歩きにゃ遠く、車じゃ近くて行きそびれていたお隣埼玉県和光市の富士塚巡りへいざ出陣。バッバッバッ、気分はっすかりイージー・ライダーじゃ。♪Born to be wild♪

 まずは白子富士。私の住んでいる板橋区成増とお隣の和光市の間には白子川が流れていて都県境になっている。この白子川が長い年月をかけて地面を侵食し、成増と和光の間に深い谷をつくりました。とさ。その白子川が川越街道と交差する付近の和光市側の崖の途中に熊野神社(埼玉県和光市白子2-15-50)があります。川越街道の宿場町として栄えた白子宿の氏神様です。その境内の右手に白子富士はあります。高さは10mを優に超す盛土型の大きな富士塚です。しかもお山全体がツツジで覆われています。ツツジの季節はきれいかも。途中には大きな松の木も。♪松の木ばかりがまつじゃない♪オツでんな。たいへん立派な富士塚は、明治3年(1870)に富士講の丸瀧講が築造したもの。 とさ。

 さあ登山開始。参道の右手に鳥居があり、そこから登山道が始まります。鳥居のすぐ先に線刻の対の石碑があり、よく見るとお猿さんが手あげて祈っている。手すりのついた登山道を登ると小さな鳥居と祠。そこを過ぎると裏側に回り階段状になる。その階段を駆けあがると汗をかく間もなく、富士嶽神社の奥宮の祠と壊れたベンチのある山頂だ。50近い富士塚を登っているがベンチのある山頂は初めて。山頂から見ると熊野神社の本殿が下に小さく見える。それほど高い山頂なのだが、周囲は急な斜面の木々と大きなマンション群で見通しはよくない。
 下山は登ってきた道と反対側につけられた道を下りる。こちらも手すりがついており、あっという間に熊野神社の境内に降り立った。

Shirakofuji

 境内の左手階段を上がった清龍寺不動院の横手には、開運洞窟めぐりというのがある。開運に引かれて入ってみる。開運、招運なんてのに弱い。溶岩をくり抜いて作った20mほどの洞窟内には2つの祠が祭られていて、外の蒸し暑さとちがいひんやりしている。それにしてもこの溶岩、丸瀧講の人たちが運んだものだろうか。先人の信仰に頭が下がる思い。他にも本堂横には乃木大将修行の滝というのもある。乃木大将は日露戦争の出陣前に不動院に1週間籠った。とさ。ま、それとは関係なく子供たちが楽しそうに水遊びしてました。軍人さんの修行より子供の水遊びの方が平和でいいやね。

 その後バッバッバッとツーリングした下新倉富士、浅久保富士については後の機会に。

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