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2009.03.30

アウトドア本

 週末、♪春のうららの、うららうららってリンダに誘われて上野公園や谷中霊園なぞ歩いてきました。上野駅の公園口は大混雑。サクラはまだ2~3分咲き程度なのに、公園内は大アウトドア大会。巨大な宴会場と化してました。谷中霊園も似たようなもの。毎年この時期墓の中の住人はいい迷惑でしょう。
 さてさて先週続けてアウトドア本を購入しました。

 まずは富士塚の本で『ご近所富士山の「謎」』(講談社+α新書 税抜き933円)。著者は富士塚に魅せられた美術家の女性で、富士塚の歴史、富士塚の鑑賞方法そして東京近郊の36基の登拝ガイド付き。学術的な本ではなく、サブタイトルに富士塚ご利益散策ガイドとあるように富士塚初心者向けの本です。千葉県などまだ未登拝の富士塚がありますなあ。がんばらねば。

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 次は深田久弥の名著『日本百名山』ならぬ『日本百低山』(文春文庫 税抜き1190円)。日本全国の標高1500m以下の低山が100+1紹介されています。著者はイラストレーターの小林泰彦さん。数年前までヤマケイ(山と渓谷)に連載されていたものです。当時、高きが故に貴しとばかり、3千メートル級の山ばかり歩いていたため、あまり興味が湧かなかった。でも腰を悪くしてからは里山の良さも分かってきて、本屋で見つけて躊躇なく購入。表紙が我が故郷の開聞岳なのも好もしい。小林さんのイラストはヘタウマというか、オレでも書けるかなと思わせて、なかなか味がある。

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2009.03.22

テクテク赤穂義士

 東京でも桜の開花宣言が出た3月21日、赤穂義士の引揚げルートを歩いてきた。少し前に(財)中央義士会監修「赤穂義士の引揚げ -元禄の凱旋-」という本をネットで購入しており、いつか歩いてみようと思っていたのである。この日は赤穂義士とは何の関係もないが、3連休の真ん中で天気予報も上々。47士ならぬ嫁サンと二人で11時前にいざ出発。

スタートは討入があった吉良邸跡の本所松坂町公園。エイエイオーッ!
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 永代橋へ向けて下町を南下。パン工場の直営店で焼きたてパンを買い、隅田川の川っぺりで食す。ランチ?いえいえおやつです。新大橋を過ぎると芭蕉記念館。芭蕉庵史跡展望庭園からは春うららの隅田川が一望できます。
一句。  行く春や 鳥啼嫁の 目は泪 (花粉症の嫁を詠む。ヒャ~クッショ~ン!)

上天気に眠そうな芭蕉翁。隅田川の船の行き来を見ています。
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 小名木川に架かる万年橋を渡ります。この橋は北斎の富嶽三十六景、深川万年橋下で有名。北斎の時代はここから富士が見えたんでしょうねえ。橋の横から隅田川沿いの墨田川テラスに。清洲橋、墨田川大橋をくぐります。

隅田川テラス。水上バスが何隻も行き交います。前には清洲橋。
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 永代橋で隅田川を渡り、対岸へ。新川、八丁堀へ経由して鉄砲洲へ。ちょいと寄道して鉄砲洲稲荷の鉄砲洲富士を登る。近くに富士塚があるのに素通りはできません。

へっぴり腰で溶岩の登山道を登る。
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 13時過ぎ、聖路加ガーデンの中華屋さんでランチ。この辺りは浅野内匠頭の屋敷があったところ。石碑もありました。築地本願寺の横を通り、築地場外市場へ。いろんな食堂の前には行列が。テリー伊藤さんのお兄さんも見かけました。

アニー伊藤さん。卵焼きは売り切れが多かった。
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 市場前からみゆき通りを銀座方面へ。昭和通りを過ぎて最初の交差点を左折。首都高の新橋出口を過ぎ汐留通りを南下。この辺は高層ビルが林立し、下町と大違い。浜松町駅の手前で並行していた第一京浜に出る。久しぶりの本格的ウォーキングで足も痛くなる。途中のカフェでひと休み。田町の札の辻交差点を過ぎ、高輪の大木戸が見えてくると泉岳寺はもう間近。普通なら約11kmの道のりを、寄り道ばかりで約16kmに。約5時間の引揚げでした。あー、疲れた! ところで本物の義士さんたちは朝5時頃に出発し、多くの見物人が見守る中を約3時間で到着したそうです。しかも2時間の戦闘の後、12kgにもおよぶ武具・武器を持ってとのことですから、ごくろーさんでした。
 次は市中引き廻しルートに挑戦か?

やっと到着! 寄り道だらけでもう足があがりません。
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今回もGPSデータロガーでルートを記録。ビルに邪魔されてヨレヨレ。それともお疲れ?
プレイボタンをクリックするとルートを再生します。

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2009.03.14

SHARK ILANDS COFFEE

 年金問題、世界的大不況、アタシの老後は大丈夫? 誰かDon't Think it Twice,It's All Rightって言ってくれ。そんな先行き不安なアタシの老後ですが、ひとつだけ夢があるんです。聞きたい? えっ、そんなの聞きたくもない。そんなこと言わず、是非聞いておくれ。アタシの老後の夢、それは喫茶店のマスター!
 珈琲の香り漂う薄暗い店内、日射す窓際のテーブルにはくっきりと窓の影、低く流れるJAZZの音色、誰かが捲る頁の音、ポタポタ落ちるドリップ。アタシはカウンターの向こうの椅子に座りいつも本を読んでいる。ステキ!そして持ち込まれる殺人事件の数々。現場に行くことなくそれらをズバリ解決!それじゃパロネスの「隅の老人」か? 妄想は膨らむばかり。
 話は変わって、先日久しぶりに友人から電話をもらった。元気?うん元気。そっちは?てな会話がありまして、友人が某カフェのタンブラーを集めたブログを始めたと。タンブラーって何?ってアタシ。隣の嫁さんがアホ! 喫茶店のマスターが夢なんでしょう、タンブラーも知らないの、てな出来事がありまして...........

Dream Comes True! 千里の道も一歩から。腕を振って足を上げてワンツー、ワンツー、パ~ンチ。明日はどっちだあ! 夢の第一歩!My Cafeのマークを作ってみました。
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えっ?パクリだって。

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2009.03.08

表紙はうたう

 年明け早々、大好きな和田誠さんが31年間描き続けている週刊文春の表紙絵を集めた展覧会が銀座の文芸春秋画廊で開かれた。全ての絵には曲名がタイトルとして使われている。1500枚以上の絵の中から200点ほどが展示されており、購入可能。ただし購入するのは原画ではなく凸版印刷が開発した「プリマグラフィー」という超高精細な原寸大の印刷物。購入者には和田さんの直筆サイン入りの絵を額縁に入れて届けてくれる。印刷物とはいえかなり高額なので、2日間通って迷いに迷って購入したのが下の3点の絵。やっと届きました。「旅は青空を連れて」はA3判で他の2枚はA4判。

「ラプソディ・イン・ブルー」
2007年9月27日号。言わずとしれたガーシュインのピアノ協奏曲ですね。いかにもニューヨークぽっくてタイトルにぴったり。一番好きな絵で最初に購入決定。
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「旅は青空を連れて」
2002年2月21日号。ヨハン・シュトラウスの曲だそうです。ドイツの街角の看板を描いたもの。この看板シリーズは面白いものがたくさんあり迷いました。
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「スペインの街角で」
1979年2月22日号。マドリッドの街角の風景だそうです。曲は知らないけど、構図と光と影のコントラストが面白くて購入。
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他にもいっぱい欲しい絵があったんだけど............ 給料カットも決まったし..........

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2009.03.01

エリック・クラプトン2009

 弥生三月、春近し。のはずが寒い日々が続いています。そんな中の24日、神様の降臨コンサートに行ってきた。約2年ぶりの降臨コンサートで、冷たい小雨にかかわらず多くの信者の老若男女が集まった。ギターの神様エリック・クラプトンの武道館でのコンサートである。18回目の来日コンサートらしいが半分近くは行っている。

 開演時間を少し過ぎて、開襟シャツのような白いシャツに太めのジーンズで水色のギターを下げた神様登場。Clapton2Tell The Truth、Key To The Highwayと前回と同じ出だしで、3曲目がマディー・ウォーターズのHoochie Coochie Man。ブルースパワー全開。この後「コンバンワ」のひと言があり、I Shot The Sheriff。間奏のギターソロがカッコ良かった。知らない曲が2曲続き、椅子に座ってのアコースティックタイムに。Driftin'から大好きなRunning On Faithまでの5曲。また水色のストラトに持ち替えてMotherless Children。I Shot The Sheriffと同じ461オ-シャン・ブ-ルヴァ-ドからの選曲です。ブルースっぽい知らない曲の次が、ボ・ディドリーのBefore You Accuse Me。わたしゃCCRのやつも好きです。ここからは曲も曲順も前回と全く同じ。Wonderful Tonight~Layla(ここでやっとアリーナ席が立つ)~Cocaine(お約束で最後にみんなでコカイン!)、そしてアンコールがCrossroads。ほぼ2時間のコンサートでございました。今回も前回と同じでブルースっぽい曲が多く、曲もかなりダブル。大きな違いは前回のBad LoveがI Shot The Sheriffに変わった点かな。

 最近のコンサートは実に淡々としてるというか、リラックスしてるというか、悪く言えば盛り上がりに欠けます。ビリー・ジョエルやスティービー・ワンダーのようにもうちょっと楽しませてよ、という気がしないでもありませんが、でもいいんです。数年に1回降臨されてそのお姿を拝見できるだけでもわたしゃ幸せです。でも神様も63才。髪が少し伸びたせいか少し年とった感じに見えた。

前回の公演の記事はこちら

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