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2008.05.18

鳶尾山

 昨日は地図サークルの例会だった。場所は厚木市の鳶尾山(とびおさん、235m)。日本で最初に一等三角点が設置された場所。以前記事に書いているので是非行ってみたい場所だった。4月の例会と同じ小田急線本厚木駅に10時半集合。皆さんに奥さんは?と聞かれる。連れ合いは会員じゃないんですが......その準会員?の連れ合いはJAZZバンドの練習で今回は残念ながら欠席。駅前から鳶尾団地行きのバスに乗る。途中にある大学の学生さん等で満席。学生さんは席を譲ってくれなかった。30分ほどで終点のバス停に到着。
 バス停を先に行った公園の横が鳶尾山ハイキングコースの入口。いきなり階段である。怪談は昔から苦手だが階段も近頃苦手だ。200数段の階段を上がると結構高度があがり団地が下に見え、下から見上げた大山が横に見える。クヌギやコナラなどの雑木林の中の山道を進んで行くと、やがて展望台に着く。鉄製のらせん階段の展望台の上からは360度の展望が得られる。この日は天気はいいものの霞んでいて新宿や横浜の高層ビルは見えなかった。先月登った白山や大山を確認する。ここでランチ休息。街の里山と侮るなかれ、人気のコースらしく多くのハイカーが追い抜いて行った。
 折角登ったのに階段を下る。グラウンド跡という湿地を過ぎてまた登りになる。この辺りはヒメウツギ、ハコネウツギ、コゴメウツギなどのウツギ類が多く咲いていた。他にノイバラ、朴(ほう)の花なども見られ気持のいい尾根道である。やがて急な登りを過ぎると鳶尾山の山頂に出る。草地の広めの山頂で北側の展望がある。ここで地図を広げていつもの山座同定。奥多摩の大岳や御前山なども見えるはずだが霞んでいてはっきりしなかった。
 ところで目的の一等三角点は山頂の真ん中辺にあった。鳶尾山の一等三角点は珍しい一等三角点だ。_tobio06まず日本初の一等三角点であるということ。さらに1971年に近くの中津小学校に移設され、33年後の2004年3月にまた鳶尾山に再移設されたという変わり種一等三角点。移設の理由等についてはこちら。我々は再移設されていたことを知らなかったため、どう見ても本物の三角点だよねと不思議がる。いつものように三角点をなでて下山にかかった。下山は急な階段を少し下ると八菅山への分岐になり車道をまつかげ台団地に向けて下る。20分ほどで団地に着いた。地図を見てもバス停が分からず団地内をウロウロ。お庭でバーベキュー中の奥さまに聞いてバス停判明。今度は始発のこともあり座って本厚木まで帰れた。
 約5km、標高差140mを約3時間半かけて歩きました。多くの花、鶯などの野鳥そして新緑を楽しんだハイクでした。

はい、チーズ。
Tobio_470

いつものデータロガー(DG-100)でGoogleEarth
Tobio_ge

プレイボタンでルートを再生します。

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