« ペーパー・チェイス | Main | 薩摩 坊ノ浦 双剣石 »

2008.03.17

坊津町

 先日のNHK大河ドラマ「篤姫」の最後で私の故郷の鹿児島県坊津町(現南さつま市)が紹介された。でも篤姫とあまり関係ない内容だったような。ご多分にもれず過疎の町ですが、その昔は博多津(福岡市)、安濃津(津市)とともに日本三津(さんしん)と呼ばれ、遣唐使の発着港だったとか。また天平の甍の鑑真和尚が苦難の末に日本にたどり着いた場所としても有名?で、秋目浦には鑑真和尚上陸の地の碑もあります。なおその碑の隣は007(ダブルオー・セブン)撮影地のモニュメントです。鑑真和尚とボンド、ジェームズ・ボンドですよ。_bou000なんと時空を超えてかつインターナショナルなんでしょう。ちなみに撮影されたのは「007は二度死ぬ」です。宿敵スペクターの秘密基地に潜入すべく地元の海女に扮した日本側のエージェントである浜三枝とボンドが偽装結婚する。ボンドはどう見ても地元の漁師には見えない。胸毛モジャモジャだし。また撮影隊が画面にチラッと映る背景の家が気に食わないと解体し、撮影終了後に以前より立派な家を建てて帰ったとの話もあります。真偽はともかくさもありなんと思わせるボンド、ジェームズ・ボンドであります。

GoogleEarthで薩摩半島。左下のリアス式海岸の部分が坊津です。九州の西南端です。実家の裏山に登ると中国大陸が見えると言うと、ウッソーと言われますが。ウソです。見えるわけがありません。でも遠いんです。羽田から鹿児島空港までが2時間弱。鹿児島空港から実家までバスあるいは鉄道を乗り継ぐと倍近い時間がかかります。飛行機に乗っているより県内を移動する方が時間がかかるんですから。
_bou00

①坊浦。
_bou01

②上の①の写真を反対から。
_bou02

③郷土資料館の輝津館(きしんかん)前から望む双剣石。
_bou03_2

④六十余州名所図会で広重も描いた双剣石の夕焼け。
_bou05

⑤泊浦の沖合い。ここからは東シナ海に沈む夕日がきれいです。
_bou04

⑥耳取峠からの朝焼けの開聞岳(薩摩富士)。
_bou06

|

« ペーパー・チェイス | Main | 薩摩 坊ノ浦 双剣石 »

Comments

いや〜綺麗だねぇ。
南の島って感じ。
だけど、陸続きなんだよね・・・
riceball←おにぎりだ!

Posted by: お米 | 2008.03.19 at 11:52 PM

30数年前、キャンプしたね。なつかしかー。日本で一番美しい港です。007の邦題は「二度死ぬ」でしたか。これも懐かしい。あの当時はなんかエイリアンかETが来たみたいな騒ぎでしたよね。日本人(鹿児島人?)にとってまだまだガイジンが遠い存在だった日のことだね。時は過ぎ、思うことだけが増えていくけれど、自然は変わらずそこにある、なんてことにようやく気付くこのごろですなあ。杜甫や李白の心情です。(大げさ)「トホトホトホ・・・」と十回言うと「トホホ」となるかならないか。(よそのブログに書きすぎ、御免)

Posted by: higuma55 | 2008.03.20 at 11:18 AM

これサメの写真?きれいだね〜〜

先日(っていっても1年以上前)「2度死ぬ」をテレビで途中から目にした。ホント古かった!cake←ダンピングでまた死ぬかもしれぬが。。。

Posted by: 凛々 | 2008.03.20 at 12:49 PM

そう陸続きなんだけどね、陸の孤島状態かも。鹿児島市内からの直通便がないし、乗り継ぎも便が少なく時間がかかります。
higuma殿、30ン年前にキャンプしたのは①の写真の右側の岬の付根あたり。③の写真の撮影場所の近くです。台風が来て我が家に避難したのでした。田舎も変わらないようでいて、海を埋め立てて道路を作ったり、巨大な風車が出来たりして結構変わっています。
凛々殿、写真はほとんどが地元に住む長兄が撮ったものです。坊に行ったらsameの友達だと言えば兄が町内を案内してくれると思います。ボートで写真の双剣石までも連れて行ってくれますよ。ただし相当喋りますので悪しからず。

Posted by: same | 2008.03.20 at 08:59 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62766/40526388

Listed below are links to weblogs that reference 坊津町:

« ペーパー・チェイス | Main | 薩摩 坊ノ浦 双剣石 »