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2006.12.14

Turbo Delphi

 Long,Long Time ago.昔々その昔、社会人になり立ての頃に初めてコンピュータ言語というものに出会った。小さい頃から算数や数学が苦手で、あまりに出来が悪いので数学のセンセーに泣かれたことがある。教える方が泣いてどうすんだい!泣きたいのはオイラの方だ!と思ったもんだ。そんな状態だったからコンピュータなんて無縁のもんだと思っていた。ところがどっこい、ひょんなことからSHARPのポケット・コンピュータ(ポケコン)を手に入れたのである。
 当時はコンピュータ=BASICというご時世だったので、ご多分にもれず私もBASICが始まりだった。挫折する人が多い中ですんなりと習得できたのは、とっかかりが機能が限られたポケコンだったせいかもしれない。その後、今また人気復活?のMSXパソコンを買い、またまたご多分にもれずグラフィックに熱中した。そうなると三角関数や微分の知識が必要になる。ああ、学生の頃まじめに勉強しとけば良かったと思ったものだ。後悔とゴルゴ13は先に立たないのだ。
 その後、dBASEやC言語を夢中になって覚えた。その頃ボーランド社がTurbo Pascal、Turbo CなどTurboの名前を冠する処理系を出していて欲しくてたまらなかった。その懐かしのTurboシリーズが帰ってきた。♪帰ってきたぞ、帰ってきたぞ~♪その名もTurbo Delphi(デルファイ)。DelphiはもともとPascalの流れをくむ言語でMSのVBほどではないが、なかなか人気のある汎用言語である。私もWindows3.1の頃から使用している。そのDelphiがTurboシリーズとなって帰ってきた。待った甲斐がある。しかもエントリー版は無償である。無償版の入手はこちらから。また「日経ソフトウェア」1月号の付録としても付いている。
 早速インストールしてみた。インストールの前にはボーランド社のサイトでメンバー登録、使用許諾ファイルの取得などちょいと面倒な作業などがある。でもこれほどの処理系が無償で手に入るのだからいい時代になったものである。腕さえあればどんなプログラムだって出来ちゃう。その腕がないのが悩みなのだけど。

 7~8年前に地図サークルの勧めで、国土地理院発行の「数値地図50mメッシュ」を利用して鳥瞰図を作成するソフトをDelphiで作った。しばらくぶりにそのソフトを引っ張りだして、Turbo Delphiで実行してみた。何のコードの変更なしに動いた。感激。

開発画面。Delphiと大きな違いはない。
フォーム(土台)の上にボタンなどの部品(コンポーネント)を置き、それぞれの部品のイベントをひとつひとつコード化していくことでプログラムができる。
Delphi1

上記のプログラムを実行。
山梨県上野原の扇山上空5000m地点より富士山方面の鳥瞰図。
Delphi2

よくもまあこんなプログラムを書けたもんだ。自我自賛。完成には6ヶ月以上かかった。昔は根性あったもんなあ。また少しプログラミングで遊んでみるか。

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