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2006.02.17

陶器の町の里山ハイク

 おコメが好きなのである。ラーメンにはチャーハン。masiko1
蕎麦にはカツ丼をプラス。若い頃から大食い。しかも食い意地が張っているのだ。そのせいで今や成人病。元気がなくなり、2年ほど山歩きもとんとご無沙汰。しかしこのままでは、気力も体力も減退の一途。ここで踏ん張らなきゃと今年は山歩き再開を決意。
きっぱり。
 さあ、一気に百名山踏破。なんて無理はしない。目標は低く設定する性格なのだ。それに冬山は怖い。まずは里山で足鳴らし。ってことで晴れ上がった12日の日曜日に陶器の町で有名な栃木県益子町の高館山に行って来た。標高302mの山。登りには1時間もかからない。そこで益子の町の散策と合わせて計画。9時半過ぎにいつもの共販センターの広い駐車場に到着。シンボル?の巨大狸の焼き物の前で記念写真。ムムムッ。いつもながらキミのはデカイ!

 天気予報では風が強いとのことだったが、日差しが暖かいハイキング日和。まだ開店前の陶器店が並ぶ目抜き通りを抜け、冬枯れの田んぼの道を進む。やがて目指す高館山が見えてくる。
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 車道が急勾配になり、久しぶりのハイクで少し息が切れかかったころ、高館山の中腹にある西明寺に着く。真言宗の古刹で、楼門や三重塔は国指定の重要文化財とのこと。また閻魔堂には珍しい笑う閻魔様いるということで小さなのぞき穴から見たが、ちっとも笑っているようには見えなかったゾ。
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 お寺の裏手から伸びる山道を登って行くと直ぐに展望の開ける権現平に出る。ベンチや展望台があり、眼下の益子の町を見ながらティータイム。晴れてはいるが遠くの展望はあまり良くない。男体山も薄ボンヤリ。お目当ての富士山もこれでは夢のまた夢。写真を撮っていると山頂の方からオジさん二人が降りてくる。「何撮ってるの?」と聞くので「山の写真です」と答えると、「残念ッ、今日は霞がかかってるね」と言って下って行った。「????」 ブレザー姿で革靴だった。これだから里山は楽しい。
権現平からの男体山と日光の山々。
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 権現平をあとに山道を登る。すこし体が暖まったころ山頂に着く。山頂の近くまで車道が伸び、立派なキャンプ場まであった。その展望のいいキャンプ場のベンチで昼には少し早いがランチタイムにする。メニューはコンビニで買ったおにぎりと山での我家の定番、「サッポロ一番みそラーメン」。これに家から持ってきた刻んだキャベツを入れて食す。もー最高においしい!食べてる間、直ぐ近くの木に止まったカラスがじっと見ている。食べ終えてきれいに片付けると、「アーホー」と鳴いたよーな気がしたが、気のせいか。
山頂から見えた煙を吐いて走る真岡鉄道のSL。
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 山頂からは急だが落ち葉がふかふかの気持ちのいい山道を一気に下る。20分ほどで麓の「益子の森」に着く。ここには大きな展望塔があり、塔の上にある展望板によると富士山が見えるらしい。ところでこの展望塔の階段が101段だった。100段の方がすっきりするのに???
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 芝生で家族連れやカップルが弁当を広げている「益子の森」をあとに共販センターに向けて車道を歩く。ほどなく共販センターの駐車場に着く。朝はガラガラだった駐車場がほぼ満杯になっていた。3時間ちょっとのハイクで、少し歩き足りないので目抜き通りのお店をひやかしながら歩いた。
今回買った、苔が犬の口になった素焼きと小さな鉢植え。
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 帰りは山の頂上から見えたSLが間近に見える道の駅「もてぎ」と温泉施設を併設する道の駅「はが」に寄る。道の駅「はが」の温泉に入ろうと思ったのだが、大変な混雑で断念。代わりに真岡市の日帰り温泉施設「井頭温泉(700円)」に寄り、大きな露天風呂で汗を流した。帰りには渡良瀬川を渡る橋の上から夕焼けに染まる富士山が案外と大きく見えてさらにハッピーな気分になる。
 久しぶりのハイクであったが、心配していたよりは歩けたし、思いがけずSLと富士山も見た。高い山もいいけど里山もいいなと思った1日であった。

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Comments

益子には、塾の生徒を連れて、茶碗作りに行ったことがあります。山はどこにあったかなあ。拙者不器用なため、お茶用の茶碗を作ったつもりだったのに、1ヶ月後できあがってきたのは、なめこおろし入れみたいな情けないシロモノでした。
昨日の朝日新聞朝刊の別冊に、庄和町の地底探検ミュージアムのことが掲載されているのを見ましたか?

Posted by: 下安 | 2006.02.20 at 03:40 PM

そうそう見たいと言っていたのはこの新聞に書いてある施設のことです。
でも春日部市になっているのが、なんだかさみしい。

Posted by: sam | 2006.02.20 at 11:46 PM

地底ミュージアムのホームページを見たら、今年は3月24日までで、次は来年の1月からみたいですよ。知ってるかもしれないけど。予約も必要みたい。是非一度お越しください。

http://www.g-cans.jp

Posted by: 下安 | 2006.02.22 at 02:24 PM

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