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2005.11.28

ネット地図サービス

 GoogleMapとGoogleEarthがネットの地図情報サービスを様変わりさせた。地図と地域情報との連携、シームレスな航空写真との切替え等々。Googleに続けとYohoo!地図情報など他のサービスも付加価値をつけている。地図好きにはうれしい状況である。いくつか面白いサービスを紹介しよう。

 まずは本家GoogleのGoogleMoon。GoogleMapの月面版である。Googleは本気か冗談か、アポロ11号が月面着陸に初成功した100周年にあたる2069年7月20日までにGoogleMoonと地域情報サービスのグーグル・ローカルを統合すると宣言している。60数年後には月面のおいしいレストランをネットから探せるわけだ。
GoogleMoon

 マイクロソフトも負けていない。マイクロソフトのMSN Virtual Earth。こちらの特徴はマウスのホイールの操作で地図の拡大縮小ができること。ただ日本の地図はまだない。
MSNVirtualEarth

 次に書籍のネット販売で有名なアマゾンの地図サービスA9.com。航空写真との切替えはないが、驚くことに写真の右下の赤い矢印の部分に見えるように、地図のカーソルがある部分の街角の様子を人の視点で360度見ることができることである。写真はボストンのレッド・ソックスの本拠地のフェンウェイ・パーク周辺の地図であるが、右下の写真は照明が見えてるからフェンウェイ・パークかもしれない。まだアメリカの大都市にしか対応してないが楽しみなサービスである。
A9_com

 真ん中のMSN Virtual Earthの写真もフェンウェイ・パーク周辺の地図。大好きな映画「フィールド・オブ・ドリームス」で主人公のケビン・コスナーとダース・ベーダーの声で有名なジェームズ・R・ジョーンズが野球観戦に訪れるのもフェンウェイ・パークだった。

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2005.11.21

GoogleEarthで遊ぶ

 テクニカルライターの清水隆夫さんのブログ「God Job!」で[VisualGPSce]と[GPSBabel]という2つのソフトの存在を知った。前者はPDA(Personal Digital Assistant)のGPS(Global Positioning System)関係のユーティリティソフトで、後者は様々な形式が存在するGPSのログファイルのコンバーターソフトである。そのGPSBabelの最新バージョン(Beta版)がGoogleEarthの位置情報ファイルであるkml(Keyhole Markup Language)ファイルに対応した。
 清水さんのブログから2つのソフトのダウンロードサイトへ。VisualGPSceは簡単にできたが、GPSBabelの方はミラーサイトでのダウンロード場所が分からず苦労した。しかしいろいろクリックしているうちに突然ダウンロードできた。トホホであるが2度と再現はできない。VisualGPSceはPDA(私の場合はMio168RS)へ、GPSBabelはパソコンへインストール。2つとも英語版のソフトだが操作に迷うことはない。
 これで準備はOK。でも「いつでもかかっていらしゃい」とはいかないのである。肝心のログファイルがない。ログファイルとはGPSを使って格納した移動履歴ファイルである。一般的なものはNMEA(National Marine Electronics Assosiation 全米船舶電子機器協会)ファイルと呼ばれるもの。残念なことに私が所有するGPS端末付のPDA-Mio168RSに添付のナビソフトではNMEAファイルを出力することができない。それでNMEAファイルに対応するVisualGPSceが必要になる。

 休日出勤した日に会社の近くの日比谷公園へログ取りに。銀杏の樹々が色づいた秋の夕暮れ、お手々をつないだ若いカップルや開催中の菊展を見に来たらしいオバちゃんたちの間を、Mio186RSを手に持って空の開けた場所を探しながらウロウロ。怪しいオジサンなのである。しかしただ漠然と歩いていたのではない。以前書いた「GPSで絵を描く」の第2弾でもあるのだ。
 家に帰って早速、Mio168RSのNMEAファイルをパソコンに移し、GPSBabelでNMEA形式からGoogleEarthのkml形式へファイル変換。この時GPSBabelは英語版なのでファイルの格納フォルダーや名前に全角(2バイト)文字が含まれるとうまくいかない。下の写真が変換したkmlファイルをGoogleEarthで表示したものである。kmlファイルをダブルクリックしただけでGoogleEarthが自動的に起動し、地球の画像が回転しながら移動履歴が表示された日比谷公園が徐々に現れてくる。これが何回見ても感動的なのである。

☆GPSで絵を描く。タイトル「謎の円盤UFO」 エッ?そー見えない。
               じゃあ、3才児が描いた未確認飛行物体UFOってことで。
UFO

*「Mio168RSに添付のナビソフト(MipMap1.2J)ではNMEAファイルを出力することができない」と書いたが、実はウラ技でNMEAファイルを出力できることを最近知った。その「ウラ技」とは、[システム]→[設定]で下の[移動履歴を保存する]枠の右側の空欄を何回かタップすると、NMEAというチェックボックスが現れる。そこにチェックを入れるとMioMapでもNMEAファイルを出力可能である。

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2005.11.14

Podcasting

 iPodナノ、ビデオiPodと立て続けに魅力的な新製品が発表され、デジタルオーディオプレーヤーはAppleの一人勝ちの状態である。確かにAppleの製品はデザインもカッコいいし、操作もシンプルで統一性があって使いやすい。ソフトのiTunesも直感的でマニュアルを読まなくても使いこなせる。普段私もiPod Shuffleを使っている。
 でも最近、iPod Shuffleで音楽を聴くよりPodcasting(ポッドキャスティング)のコンテンツ(番組)を聞くことが多い。Podcastingとはインターネット上のラジオ番組みたいなものである。今までもインターネットラジオはあったのだがストリーム形式(オンラインで聞くこと)だったため、番組を録音(ダウンロード)してiPodなどに転送して聞くようなことができなかった。しかしPodcastingの番組はもともとダウンロードするように作られているので、iTunesなどの対応ソフトを使ってダウンロードする。最新のiTunesにはいくつかの番組が登録されていて、気に入った番組を選択すると、次回から番組に更新があるたびに知らせてくれる。これをクリックひとつでダウンロードできる。
 私がよく聞いているのが「ぽっどきゃすてぃんぐ落語」と「読売ニュースポッドキャスト」。これらをiPod Shuffleに転送して通勤時に聞いている。前者は大手プロバイダーのニフティが提供する若手噺家の落語である。1回限りの予定だったが好評だったようで今後も2週間ぐらいの間隔で提供されるようだ。後者は読売新聞が毎日の主要ニュースやコラムなどを配信している。ウィークデイの毎日更新。話はそれるが私はアンチ巨人(読売ジャイアンツ)である。その昔(トーイ目)、巨人が憎たらしいくらい強かった時代、私は読売系の新聞・雑誌、日テレ系のテレビを一切見なかった。結婚当初は連れ合いにあきれられたこともある。そんな私が最近は「読売ニュースポッドキャスト」を聞いているのである。連れ合いと一緒に「名探偵コナン」を見ることもあるのだ。私が変節したのか?それとも.......

 iPodも含めデジタルオーディオプレーヤーはヘッド・ホーンで聞く。耳が塞がれるので作業をやりながらや他の人と一緒に楽しみたい時は不便である。iPodspeaker
そこでコンパクトなスピーカーを探していたら雑誌で写真のスピーカーを見つけた。三脚型のコンパクト・スピーカー(価格税込み3980円)で、専用と言っていいくらいiPod Shuffleにぴったりである。(詳細はこちら)買いに行くと有楽町のビックカメラでは午前中まではあったんですがと言われ、ヨドバシ・アキバでは散々探したあげく2・3日前まではあったんですけどと言われ。結局5件目のラオックスで見つけた。久しぶりのラオックスでのお買い物。3本の脚のうち2本がスピーカーで、1本が単4電池(1個)の格納用である。連続で10時間くらい持つとのこと。音質は携帯ラジオのFM程度。音量を極端に上げない限り音が割れるようなこともない。使わない時は脚をたたむのでかさばらない。カバンの中に気軽に放り込める。家の中で作業をやりながら、あるいはキャンプの時にご飯をつくりながら聞くにはピッタリである。それにしてもiPod関連のアクセサリーの数はすごい。売れるということはこういうことか。

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2005.11.09

ダイヤモンド富士 in 水道橋2

 このブログもおかげさまで1周年を迎えた。とりとめのないことを書いてきたが、1年で約1万4千件のアクセスがあった。感謝である。今後も私の「お楽しみ」を書いていこうと思う。お付き合いのほどよろしくお願いします。

 さて昨日(8日)は、私が仕事でおじゃましている水道橋のS不動産ビルからのダイヤモンド富士の日だった。そういえば1年前の最初の記事もダイヤモンド富士の記事である。ダイヤモンド富士とは日の入りや日の出が富士山にかかることを言う。狭義には夕日が富士山頂に沈むことを言うようである。フリーソフトの3D地図ナビゲーター「カシミール3D」を使うと、ダイヤモンド富士が何時何処で起きるかを知ることができる。昨日も4時26分からS不動産ビルでダイヤモンド富士が始まることを事前に調べていた。1日中晴れるとのことで朝から楽しみにしていたのである。しかし昼過ぎにちょっとしたトラブルがあり、その対処をしていて気づいたら既に4時20分過ぎ。慌ててデジカメを取り出し、富士山が見えるエレベーターホールへ。あぁ、既に始まっている。電源が入るのがもどかしい。ズーム、ズーム。夢中でシャッターを切ったが、夕日が沈むまで4枚しか撮れなかった。年に2回しかない折角の機会で、しかも絶好の気象条件だったのに。

最初の1枚。相変わらずお邪魔な法政大学ビル。その後ろ右横に代々木のドコモビル。
diaFuji1

アッと言う間に沈んでしまった。
diaFuji2

翌日9日のダイヤモンド富士。1日で山頂から外れている。
diaFuji4


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2005.11.01

フツフツ物欲

 まもなくボーナスシーズン。私の会社は12月初旬(たぶん大丈夫だと思うけど....)。そうなると物欲がフツフツと湧き上ってくるのである。何を買おうか?あれも、これも、それも欲しい。キリがないのである。物欲にはキリがないのだが、ボーナスで貰える小遣いにはキリがある。厳選しなければならないのだ。

 現在使用中のPDA(Personal Digital Assistant)はマイタックジャパンのMio168RSである。音声ガイド付のカーナビとしても使用できるGPS(Global Possioning System)機能が気に入って発売と同時に購入した。以前記事にも書いている。そのGPS機能は満足なのだが、外部スロットがSDカードしか使えないため、それまで東芝のPDA(Genio-E)で使用していたエアーエッジ(AirH")のCF型のデータ通信カードが使えないのである。モバイルでのメールチェックができない。イタイ。SD型のデータ通信カードを買えばいいのだが、ちょっと特殊で使い回しが効かないし、機種変更の手数料も馬鹿にならん。物欲にキリはないが小遣いにはキリがある。ショーがないので、ソニーのノートPCのVAIO Type-U50にCFカードを挿して使っている。いくらVAIO Type-U50が超小型とはいえ、気軽にポケットから取出して、というわけにはいかない。SL-C1000
そこで手持ちのCF型のデータ通信カードが使えるシャープのPDAのザウルスSL-C1000に狙いを定める。WordやExcelファイルの閲覧・編集もできるし、電子辞書やデーターベースも搭載して安売り店では4万円を切る。上位機種には4GBのHD(ハードディスク)を持つ機種SL-C3100もあるが7万近くするので安いSL-C1000に決定。小遣いにはキリがある。

 ところが、折角ザウルスに決めたのに先日ウィルコムから決心をぐらつかせるよーな新製品が発表されたのである。「W-ZERO3」(ダブリューゼロスリー)である。W-ZERO3
本体にPHSの音声&データ通信機能と無線LAN、133万画素のデジカメを内蔵している。OSは最新のWindows Mobile 5.0を搭載。液晶もVGA(640×480ドット)サイズで大きく、スライド式のキーボードも付く。液晶、キーボード、ソフトはザウルスも同じだが、こちらは通信機能が内臓されており、PHS携帯電話としても使用可能(別途契約は必要)。もちろんメールチェックやインターネットの閲覧も内臓のデータ通信および無線LAN機能でOK。つまりPHS携帯電話+デジカメ+PDA+ノートPCみたいな製品なのである。12月中の発売予定で5万円を切る価格になりそう。まだ通信関係の価格が発表されていないが、現在同じウィルコムのエアーエッジを契約中なのでそれほど高くはならないはず。ウーン、迷う!と言いながら口元がほころぶのである。

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