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2005.11.21

GoogleEarthで遊ぶ

 テクニカルライターの清水隆夫さんのブログ「God Job!」で[VisualGPSce]と[GPSBabel]という2つのソフトの存在を知った。前者はPDA(Personal Digital Assistant)のGPS(Global Positioning System)関係のユーティリティソフトで、後者は様々な形式が存在するGPSのログファイルのコンバーターソフトである。そのGPSBabelの最新バージョン(Beta版)がGoogleEarthの位置情報ファイルであるkml(Keyhole Markup Language)ファイルに対応した。
 清水さんのブログから2つのソフトのダウンロードサイトへ。VisualGPSceは簡単にできたが、GPSBabelの方はミラーサイトでのダウンロード場所が分からず苦労した。しかしいろいろクリックしているうちに突然ダウンロードできた。トホホであるが2度と再現はできない。VisualGPSceはPDA(私の場合はMio168RS)へ、GPSBabelはパソコンへインストール。2つとも英語版のソフトだが操作に迷うことはない。
 これで準備はOK。でも「いつでもかかっていらしゃい」とはいかないのである。肝心のログファイルがない。ログファイルとはGPSを使って格納した移動履歴ファイルである。一般的なものはNMEA(National Marine Electronics Assosiation 全米船舶電子機器協会)ファイルと呼ばれるもの。残念なことに私が所有するGPS端末付のPDA-Mio168RSに添付のナビソフトではNMEAファイルを出力することができない。それでNMEAファイルに対応するVisualGPSceが必要になる。

 休日出勤した日に会社の近くの日比谷公園へログ取りに。銀杏の樹々が色づいた秋の夕暮れ、お手々をつないだ若いカップルや開催中の菊展を見に来たらしいオバちゃんたちの間を、Mio186RSを手に持って空の開けた場所を探しながらウロウロ。怪しいオジサンなのである。しかしただ漠然と歩いていたのではない。以前書いた「GPSで絵を描く」の第2弾でもあるのだ。
 家に帰って早速、Mio168RSのNMEAファイルをパソコンに移し、GPSBabelでNMEA形式からGoogleEarthのkml形式へファイル変換。この時GPSBabelは英語版なのでファイルの格納フォルダーや名前に全角(2バイト)文字が含まれるとうまくいかない。下の写真が変換したkmlファイルをGoogleEarthで表示したものである。kmlファイルをダブルクリックしただけでGoogleEarthが自動的に起動し、地球の画像が回転しながら移動履歴が表示された日比谷公園が徐々に現れてくる。これが何回見ても感動的なのである。

☆GPSで絵を描く。タイトル「謎の円盤UFO」 エッ?そー見えない。
               じゃあ、3才児が描いた未確認飛行物体UFOってことで。
UFO

*「Mio168RSに添付のナビソフト(MipMap1.2J)ではNMEAファイルを出力することができない」と書いたが、実はウラ技でNMEAファイルを出力できることを最近知った。その「ウラ技」とは、[システム]→[設定]で下の[移動履歴を保存する]枠の右側の空欄を何回かタップすると、NMEAというチェックボックスが現れる。そこにチェックを入れるとMioMapでもNMEAファイルを出力可能である。

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