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2005.07.24

富士見温泉

 先日(17日)ニッコウキスゲが満開の野反湖へのドライブの帰りに群馬県富士見村の「富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館」という村営の日帰り温泉施設に寄ってきた。この温泉は先月道の駅「ぐりーんふらわー牧場・大胡」へ行った時に偶然見つけた。その時は直前にお隣の北橘村村営の日帰り温泉施設「ばんどうの湯」に浸かったばかりだったので通り過ぎた。場所(地図はここをクリック)は赤城山の南麓を東西に走る国道353線沿いにある。ジャグジー、サウナ、打たせ湯、一つ一つ区切られた洗い場など充実した施設だ。和洋別の食堂、カラオケステージのある大広間もある。覗くとオジサンが湯か?酒か?はたまた自分の歌に酔ったのか恍惚の表情を浮かべて熱唱していた。隣には大きな農産物直売場も併設してる。露天風呂自体はさほど広いわけではないが、前が庭園風に整備されており、椅子が何箇所か配置されてなかなか広く感じる。スッポンポンのままその椅子にすわり外を見ると、赤城山南麓の斜面の畑の向こうに前橋市?あたりの夜景がきれいに広がっていた。この景色が「見晴らしの湯」なのだろう。

 さて気になるのは「富士見」である。先に書いた利根川沿いの高台にあり、榛名の眺望が見事な「ばんどうの湯」で支配人さん?に「ここから富士山は見えますか?」と聞いたところ、「ここからは見えないが村内には見える所がある」と教えてもらった。お隣の富士見村も名前のとおり富士山が見えるのだろう。「見晴らしの湯」のお風呂の中で従業員の方にマタマタ「ここから富士山は見えますか?」と聞いたところ、「さあ、見たことない」とのツレナイお返事。全くキョーミなさそうだった。まあ普通はそんなもん。

 そこで3D地図ナビゲータ「カシミール3D」の登場。この「カシミール3D」を使うと日本全国の任意の場所から見える風景を簡単にしかも瞬時にシュミレーションできる。しかもフリーウェアである。作者のDAN杉本さんに感謝。早速、「富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館」から富士山が見えるかシュミレーションしてみた。
 まずは100mmの望遠で撮影。
fujimi01
 富士山は見えるようだがはっきりしない。なお、富士山以外の山名を付けた山は奥多摩の2000m級の山で、左の雲取山は日本百名山のひとつで東京都の最高峰である。
 次に300mmの望遠で撮影。
fujimi02
 今度ははっきり見える。「富士見温泉」に偽りはなかった。ホッ。ただし、山頂が少し覗く所謂「チョイ見え富士」である。これだと冬のよっぽど条件の良い日(冷え込んで風が強く晴渡った日)しか見えないだろう。年に1回か2回あればいいかも。しかも肉眼では無理かもしれない。そーなればさらに見てみたくなる。でも埼玉の自宅からは遠いしなあ。うーん、悩ましい。今年の冬は天気予報に要注意。

(注)「カシミール3D」では見えるという判定であるが、このソフトの場合は人工物や植生が反映していない。したがって、手前に高い建物や樹木がある場合は見えないこともある。

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