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2005.06.25

ビル・ゲイツ?

 同居人が好きなハリーポッターの3作目「アズガバンの囚人」(2004年 米)のDVDをおつき合いで観ていたら、ルーピン先生役の俳優さんに引っかかる。どこかで見た俳優さんだなあ。でも直ぐには思い出せない。なんか最近観た映画に出てたなあ。若い時ならすっと思い出せたのだが、最近はもどかしいのである。そこで休憩。他のことをしていたら、突然思い出した。つい最近WOWOWで観た「タイムライン」(2003年 米)に出てた俳優さんである。
TimeLine

 映画「タイムライン」は、フランスでの遺跡発掘中に主人公の父親が15世紀から発したヘルプメッセージが見つかり、巨大ハイテク企業が開発中のタイムマシン?に乗って、父親を救出に百年戦争真っ最中の15世紀フランスに向かうというトンデモなお話。原作は「ジュラシック・パーク」(1993年 米)のマイケル・クライトンである。この人はハイテク産業絡みのお話がお手のものだが、それはまた別の話。さてルーピン先生である。この俳優さん、デイビッド・シューリスという名前の俳優さんである。ネットで調べるとベルトリッチの「シャンドライの恋」(1998年 伊)でシャンドライに恋する孤独なピアニストを演じていた俳優さんである。あー、そういえばと微かな記憶。最近はとんと頼りないのだ。ベルトリッチはあまり好きではないが、この映画だけは面白く観た。しかしそれもまた別の話。「タイムライン」の話である。この手の映画は嫌いではないので面白く観たのだが、心に残る映画ではない。では何故覚えていたかというと、デイビッド・シューリス演じる巨大ハイテク企業社長のためである。この社長、会社(自分?)のためなら人の命など屁とも思わない、思いっきり悪役に仕立てられている。しかもどこから見てもビル・ゲイツ氏である。ちょいとあからさま。ビル・ゲイツってそんなにヒールなのか。どこの国でも成功者は妬まれる?日本でいうと、ホリエモンかナベツネってとこか。でもこの二人じゃスケールが違いすぎ。

 ところでビル・ゲイツ氏もアップルのスティーブ・ジョブス氏も、日本だと西和彦さんも私と同じような年齢である。みなさん既に中学生の頃からコンピューターに触れる環境があったらしい。その頃私はマンガ本を読み耽り、日曜7時(いわゆるタケダアワーである)の「柔道一直線」は毎週欠かさず見、夏休みは毎日海で泳ぎ、コンピューターというものがこの世にあることさえ知らなかった。コンピューターに触ったのは既に社会人になっていた1982年ごろ。しかも電卓に毛が生えたようなSHARPのポケット・コンピューター(通称ポケコン)だったもんなあ。エライ違いである。

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Comments

タイムラインは読み物としてはおもしろかった。でも映画は見なかった。ところで、時々ハーバードキャンパスのツアーに行く事があるんだけど、必ず「あの寮にビルゲイツが住んでいました」という説明があるよ。ハーバードを卒業はしなかったのに。あそこまでになるとねたみというよりは脅威って感じだね。今ビル&メリンダ財団を作って凄く公共のためにつくしているのでイメージはあんまり悪くないよ。ジョブ氏は一般的に(少し判官贔屓もあるのかもしれないけど)尊敬されてるよ。

個人的には84年にシカゴで公立の高校で教えたことがある。そこの特別英才プログラムにいた男の子たちは、モデムで連絡をしあい、プログラムを書いていた。何故知っているかというと、彼らはそっちばっかりやっていて、私の授業の宿題や予習をしてこなくて、私は叱る立場にあったから。

Posted by: 凛々 | 2005.06.25 at 10:35 PM

そうですか、もう84年にアメリカの中学校ではそんなことをやってたんですか。
私が通信を始めたのは88年か89年でした。しかもその時のモデムは2400bps。信じられないですね。でもその頃は遅いとも思っていなかったわけで・・・・

Posted by: same | 2005.06.27 at 10:13 PM

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