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2004.12.09

PDAで「鬼平」を読む

池波正太郎さんの鬼平犯化帳シリーズは大好きで、読みたい本がなくなったりするとついつい読み返したりしています。「鬼平」研究で知られる西尾忠久さんの朝日カルチャーセンターでの「鬼平」講座にも参加したことがあります。
久しぶりにPDA専用のコンテンツショップの@irbitwayを覗いたら、鬼平犯化帳シリーズが刊行されていて、週間売上のトップになっていました。1巻が2話のセットで28巻まで刊行されています。文春文庫シリーズの8冊目あたりぐらいまでです。早速、文庫の第1冊目分の8話(1巻~4巻)を購入(ダウンロード)しました。1巻が105円(税込)ですので、1冊分で420円になります。最近出た文春文庫の新装版が514円(税抜き)ですので、流通コストを考えるともう少し安くてもいいかなと思ってしまいます。
onihei
さてPDAでの読書ですが、ダウンロードしたデータ(テキスト)をT-TIMEやブンコビューアーという無料ソフトで読みます。利点は
 ◇頁めくりなどの操作を片手でできる
 ◇操作を右手か左手でやるのか自由に変えられる
 ◇フォントやサイズを自由に変えられる
   (老眼にはありがたい)
 ◇文字の縦書き、横書きを自由に変えられる
 ◇気になった箇所に栞(ブックマーク)を簡単に付けられる
 ◇電源のオン・オフで読書の中断・再開が瞬時にできる
   (電車の乗換時に便利)
逆に欠点は、小さなPDAの画面(240×320ドット)で読みますので改行が多くなり、紙の本との印象が違ってくることぐらいだと思います。

本を電子媒体で読むことに抵抗を感じる人もいると思いますが、私は全く気になりません。以前にも江戸川乱歩の「D坂の殺人」や高橋克彦さんの推理小説をPDAで読んだ経験があります。(そういえば、それらのデータは何処に保存したんだろう?) @irbitwayは綿矢りささんの「蹴りたい背中」などの話題になった本からアダルト本までかなりの品揃えになっています。電子ブックではSONYの「RIBRIe(リブリエ)」やPanasonicの「ΣBook」が有名ですが、まだまだ専用ハードまで買って読もうとは思いません。

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Comments

そうか、そういう手があったね。パソコンにダウンロードすれば、別に日本の本屋に行かなくても本が手に入るわけだ。あ*り*が*と。

Posted by: 凛々 | 2004.12.11 at 03:51 AM

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